こんにちは証写真村上です。
『証写真』2020年3月17日に熊本西税務署に行きつけた屋号です。
そもそも屋号をご存じない方に向けて簡単に説明しますね。
超簡単に言うと、法人でいう会社名のことですね。
個人事業主は『株式会社〇〇』といったものを付けれません。
というより、株式会社でないので株式会社と付けれません。
そこで『屋号』と呼ばれる名称を付け、仕事上の名前とするのです。
『証写真』この屋号を付けるときにいくつか候補がありました。
ですが、あまり迷うことなく決めました。
まず介護福祉士カメラマンとして介護業界へ売り込んでいくので、
横文字で読めない名前は付けたくなかったんです。
それと私が写真を撮って見返していた時に
思ったことがそのまま屋号になりました。
そう!それが『証』です。
写真に写っているということは誰かが誰かを写している。
その写真を撮るという行為は、誰かが誰かを想う気持ちがあって行われている。
私が小さい時の写真は親からすると、愛した証でも
私からすると愛されていた証、そしてここまで大きくなって
生きた証になっているんですよね。
それと私が写真を撮ったり、見たりすると感じることがあります。
「写真には想いが写りこんでいる」ということです。
いくら技術のある人でも、憎い相手の写真を上手く撮れないと思います。
しかし、技術はなくても我が子の写真って上手く撮れませんか?
それって写す側の気持ちが写り込むからだと私は思います。
だから私が堤写真館時代に結婚式の撮影に入った際には
先輩のように技術はまだないけども、一生懸命撮っていました。
構図・光が上手かったらそれはそれでいい写真だとは思います。
その技術と、お客様への想いが写って初めて良い写真になると思うんです。
私が撮影させてもらったご夫婦が今アルバムを見返したときに
『良い写真』と思っていただけていたらうれしいです。
また、写真を見返して「あの時あんなハプニングがあったよね」とか
「あの時は物凄くいい天気だった」とか記憶も一緒に残りますよね。
写真って良いですよね~!
~~生きた証・愛した証・愛された証をカタチに残すお手伝いをする~~
これが私が証写真と名付けた想いです。
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